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矢印 行政書士
 

私が真心込めて誠実に対応させていただきます。
 
行政書士:瓜生浩輔
(九州生,岡山育ち。
  昭和40年生まれ45歳)


真心と誠実をモットーに
 
 はあとふる法務事務所

矢印 方針
  当センターは離婚を進める立場でも,反対の立場でもありません。相談の中で,関係の修復も含めて,より良い解決策を見出して移行する立場です。
離婚後の生活で変わること

離婚をしたら戸籍が変わります。「離婚前に確認しておくこと」のページで書いたように自分の戸籍や子どもの戸籍について変更する場合,その届けをしなければなりません。
本籍だけでなく,住所や,財産分与による財産の名義の変更なども必要となります。

離婚にともない引っ越すときは

離婚後に引っ越しをするときは,氏名だけでなく,住所などの変更にともなって諸々の手続きが必要となります。

住所の変更に伴い市町村役場に転出,転入,転居届をしなければなりません。また,子どもが転校する場合は転校手続きが必要です。

運転免許,パスポートも変更手続きが必要になります。郵便物は転送の依頼が必要です。預貯金やクレジットカード,生命保険も変更が必要です。

日常的な水道,ガス,電気,電話,受信料も必要になる場合もあります。

印鑑登録,国民年金,健康保険,厚生年金などの変更が必要か確認しましょう。会社に勤めている場合は扶養手当などの変更も必要になるでしょう。

何日以内などの期限があるものがあります。一つ一つ確認しながら行いましょう。また,住民票等が必要になりますので,新しくなった戸籍謄本,住民票はあらかじめ4〜5通とっておきましょう。

財産の名義は

離婚によって名義の変わった不動産や動産は変更手続きが必要になります。難しい手続きな上,離婚後のあわただしい中なので各専門家に依頼するとよいでしょう。

離婚後の生活を成り立たせていくために

戸籍,住所,財産の変更にともない,諸々の煩雑な手続きが必要になり大変ですが,これらは言ってみれば事務的な手続きで,煩雑でも一定の方法に沿う,または専門家に依頼する等の方法で済ませることができます。

しかし,本当に大変なのは実際に生活を成り立たせることです。離婚前に働いていない人は仕事のことを考えていかねばならないし,引っ越すといっても実際に生活する場所を確保しなければなりません。引っ越しにはそれなりの費用も必要になります。

子どもを引き取った場合,子どもが小さいなら保育園のこと,小・中学生,高校生なら学費,塾の費用などもあるでしょう。さらに大学進学なども考えなければなりません。また,離婚により,子どもが精神的に不安定に陥る場合もあります。

どうしても生活が成り立たない場合,生活保護制度の利用も考えなければならないでしょう。それ以外にも各種の支援制度がありますので,各種窓口に相談に行くといいでしょう。

離婚後に起こりうる問題

離婚して,相手に会いたくない・関わりたくないという人もいるかもしれませんが,すっきりとそういかない場合もあります。

相手が養育費を払わない,また,自分が養育費を払えなくなった。養育費を支払わなくなるケースは多いようです。裁判による強制執行などの方法もありますが,相手とのかかわりを避けたい,強制執行する等,ことを大きくしたくないからなどの理由から養育費をあきらめるケースもあるようです。

養育費の増額・減額の請求もあります。実際,将来の生活様式は予想を立てるのが困難です。物価の問題や学費の問題,支払う側の資力の問題など,予想外の展開が起こる場合もあります。その場合,養育費の増減額の請求が発生することもあります。

また,元配偶者の借金の連帯保証人,保証人になっている場合は取り立てられる場合もあります。

離婚後に起こりうる問題の核となるのはお金の問題が多いようです。離婚後も様々な問題を引きずらないように専門家に相談しながら,きちんと離婚協議をし,公正証書を作成しておくことが大切でしょう

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